ジュエリーガイド
いつの世も光り輝く宝石に魅了される人々。その中でも、人気の10大宝石を簡単に ご紹介しましょう。
ブラックオパール

特にイギリスのビクトリア女王は女王在籍期間中、必ずオパールを身に付けていたことで知られているが、それだけではなく5人の王女たちには結婚の記念として一級品のオパールを送っていたほど。
それほどまでに7色の虹のように光るブラックオパールは、様々な表情を見せ人々を魅了し続けてきた
「ブラックオパールとは」

オパールは非結晶質の鉱物で、主成分は含水珪素。
珪酸に、水に溶解した石英が岩石の割れ目や空洞などに沈殿したことにより、
ほかに比類のない石が形成された。
ブラックオパールはその中で、母岩が黒、または濃いグレーの上に様々な色が
出るものをいう。
硬度は5.5~6.5。
石に5~10%の水の分子を含んでいるため、他の貴石と比べて
硬質感のない柔らか味がある。
「評価ポイント」

石の上に、様々な色の斑点が浮かび上がるブラックオパール。
この七色の輝きが現れる現象の事を遊色効果と呼び、どの色がどれだけ
浮かび上がっているかが評価の分かれ目となってくる。
そしてもう1つ重要なのが透明度である。
曇った感じがせず、透明度が高く、各種のカラーが鮮明に浮かび上がっているほど
評価される。
「ブラックオパールの産地」

ブラックオパールは、世界各国で産出される他の宝石とは違い、オーストラリアの ライトニングリッジという鉱山でしか産出されていない。
「カットの種類」
一般的にはオーバルカットが主流であるが、フリーシェープ(不定形)に
仕上げているものもめずらしくない。






